手根管症候群
手根管症候群とは?原因・症状・治療法を徹底解説【さんさん整骨院ふちのべ院】
概要
手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)とは、手首にある「手根管」というトンネル状の部分で正中神経が圧迫されることによって起こる神経障害です。特に40代以降の女性に多くみられますが、パソコン作業やスマートフォンの長時間使用が増えている現代では、年齢や性別を問わず発症するケースが増加しています。
手のしびれや痛み、力が入りにくいといった症状が特徴で、日常生活や仕事に大きな支障をきたすこともあります。早期に適切な対応を行うことで、症状の悪化を防ぐことが可能です。
分類
手根管症候群は大きく以下のように分類されます。
① 特発性手根管症候群
明らかな原因となる疾患がなく発症するタイプで、全体の多くを占めます。更年期や妊娠・出産期の女性に多い傾向があります。明らかな原因がなくと言いますが、詳細に見ていくと手首の関節や、指や手首を曲げる筋肉を使いすぎて固くなってしまっていることがほとんどです。
② 続発性手根管症候群
以下のような原因疾患や外的要因によって発症します。
手首の骨折や捻挫後
関節リウマチ
糖尿病
甲状腺機能異常
症状や原因に応じた適切な評価が重要です。
症状
手根管症候群の主な症状は以下の通りです。
親指・人差し指・中指のしびれ
夜間や明け方の手の痛み
手を振ると楽になる(フリッカサイン)
細かい作業がしにくい
ボタンが留めづらい
親指の付け根の筋肉がやせてくる(母指球萎縮)
初期は「朝起きたときだけしびれる」といった軽度の症状から始まることが多いですが、放置すると慢性化し、握力低下や感覚障害が進行します。
手根管症候群の原因
手根管症候群の原因は、手首のてのひら側にある手根管という神経・筋肉・血管が通るスペース内の圧力が上昇にすることによる神経の圧迫です。
圧迫される神経は正中神経(せいちゅうしんけい)という神経で、主に人差し指と中指の感覚や動きに関与しています。
手根管の中の圧力上昇には、具体的には以下のような要因が関係しています。
手の使い過ぎ(パソコン・スマホ操作)
家事や育児による手首への負担
ホルモンバランスの変化
むくみ
姿勢不良(猫背・巻き肩)
特に現代ではデスクワークやスマートフォンの長時間使用により、手首や前腕の筋肉が固く緊張しやすくなっています。その結果、手根管内のスペースが狭くなり神経を圧迫してしまいます。
さんさん整骨院ふちのべ院での治療
さんさん整骨院では、手根管症候群の根本改善を目指した施術を行っています。
手根管症候群の原因となる手首と前腕の筋肉の固さは、猫背や巻き肩などの姿勢の悪さに強く影響されます。胸筋→肘を曲げる筋肉→手首を曲げる筋肉→指を曲げる筋肉の順に固くなっていくからです。大元の原因となる姿勢についても、検査・矯正を行ない再発を防ぎます。
① 丁寧なカウンセリングと検査
症状の経過や生活習慣を詳しくお伺いし、手首だけでなく肘・肩・姿勢まで総合的に評価します。
② 手技療法・特殊電療ハイボルト療法
手首や前腕の筋緊張をやわらげ、神経への圧迫を軽減します。特殊電療ハイボルトを用いて早期回復を図ります。
③ 姿勢・骨格調整
猫背や巻き肩など、根本原因となる姿勢の歪みを整えます。手首への負担を軽減し、再発予防につなげます。
④ セルフケア指導
ストレッチや生活習慣のアドバイスを行い、日常生活での負担軽減をサポートします。
症状の程度によっては医療機関との連携も行い、最適な対応をご提案いたします。
まとめ
手根管症候群は、手のしびれや痛みを引き起こす身近な疾患ですが、早期対応によって改善が期待できます。特に「手のしびれ」「親指の違和感」「夜間の手の痛み」といった症状がある場合は、放置せず早めのご相談が大切です。
さんさん整骨院では、原因を見極めたうえで根本改善を目指す施術を行っています。手根管症候群でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。









